気温や湿度が高まる夏季は、熱中症のリスクが上昇し、特に高齢者や持病をお持ちの方にとっては注意が必要な季節ですが、ご自宅での生活を目指す上で、夏の暑さの中で安全に動ける力や体調管理のスキルを身につけることも大切です。

リハビリ中もあえて完全に暑さを避けるのではなく、実際の生活を見据えた負荷や環境設定の中で、安全に動作練習を進めることが必要と考えています。

当院では、本年6月1日に施行されました改正労働安全衛生規則に基づき、「暑さの中でも無理なく、安心してリハビリに取り組める環境づくり」を行い、患者さまの在宅復帰後の夏の暮らしを見据えた支援を行っております。

詳細は こちら をご参照ください。